2018年05月25日

給食の準備を通して多くを学びます

 年中さんは、職員室にいる理事長、園長、主任の給食を届ける仕事をしてくれます。まず、部屋に入る前に「入って良いですか」と緊張してご挨拶。トレイに給食をのせて、それぞれの先生に「給食です。食べて下さい」、もし届けるべき先生が不在の時は「〇〇先生の給食です。渡して下さい。」と渡しにきます。受け取った先生は、給食の好き嫌いを聞いたり、今日何をしたかなど、会話を短くします。渡し終わると、入り口で「失礼しました」と言って出て行きます。
 日頃、元気いっぱいの園児が、緊張した顔で職員室の前に立ち、渡す先生の顔を、なかなか直視できない場合もあります。大人が考える以上に、大変な仕事のようです。
 本園では「人前力」を大切にしています。社会に出て、人の前で話す力、もっと言うとプレゼン力が現代は要求されます。また、幼稚園の教育要領にも「言葉・表現」が『ねらい』としてうたってあります。
 また、給食で飲む牛乳も、年中以上は当番で取りに行きます。一本ずつ、自分のクラスに必要な数を数えながら、冷蔵庫から箱に移して行きます。これは、新しい教育要領に加わった「数量や図形」の力の習得につながります。必要数取った牛乳を、教室まで協力して運び、各テーブルに配布するのも当番の仕事です。
 このように、一つ一つの作業に意味があり、学ぶ事がたくさんあります。園児は、遊びや役割を果たすことで、成長しています。
入口.jpgおぼん.jpgおぼん2.jpg数える.JPG数える2.JPG運ぶ.JPG配布.JPG
posted by ののはな幼稚園 at 14:56| 日記