宮崎市消防居局応急手当研修センターの指導者3名が来園され、24名のお母さん方に指導して頂きました。緊急時の確認から蘇生までの流れを順を追っての指導でした。
安全確認・反応の確認、呼吸の確認・胸骨圧迫・気道確保と人工呼吸・心肺蘇生・AEDの指導までを実際体験しながら学ぶことができました。
乳児や幼児への胸骨圧迫のやり方、またAEDの使い方も学びました。実際に幼稚園に設置してあるAEDを使い、器具のしくみ、装置の中に入れてある救命救急用の道具の説明もあり、実際スイッチを入れて、どのような使い方をするのかも確認されました。幼稚園のAEDには、通常幼児用のパックがセットしてあります。大人に使う際は、そのパックを取り換えて使います。玄関に設置してあり、月1回の点検も実施しています。
参加されたお母さん方は、口々に参考になったと喜んでおられました。研修部の方々、準備から実施までありがとうございました。
指導員の内2名は、福原理事長の教え子の方でした。ご縁ですね。